圧倒的な低予算で勉強できるアプリ学習。
カナとにかくお金をかけずに資格を取りたい！
という方に、基本情報技術者試験におすすめアプリを4つ紹介します。
基本情報技術者試験用のアプリは10個以上存在しますが、今回紹介するものは2023年以降も更新が行われているアプリに限定しています。
アオ試験問題は更新されるので、古いアプリは使いたくないよね
本題の前に、資格を取った私からの注意点をお伝えします。
正直なところ、アプリ学習だけで合格を目指せるのはIT業界で働いているか、Excel（VBA）でマクロを書けちゃうような人です。
そういう人は受験者の10～15%ぐらいしかいません。
とくにIT初心者にオススメできる勉強方法ではないので、アプリを試してみて限界を感じたら、他の勉強方法も検討してみてください。
自分に向いている勉強方法はこちらで解説しています。
それでは、おすすめアプリ4選を紹介します。
アオもし迷うなら、無料（広告あり）で使える「基本情報技術者試験（科目A・科目B）全問解説」がオススメだよ
基本情報技術者試験おすすめアプリ4選
今回紹介する4つのアプリの比較表は下記です。
アプリの比較表
 基本情報技術者試験 午前問題集 |  基本情報技術者試験問題集(全問解説) |  基本情報技術者試験（科目A・科目B）全問解説 |  全問解説付 基本情報技術者 科目A 一問一答問題集 | |
|---|---|---|---|---|
| 科目A | ||||
| 科目B | ||||
| 問題数 | 1520問 | 1120問 | 832問 | 380問 |
| iOS | ||||
| Android | ||||
| 価格 | – | 150円 | 500円 | 800円 |
| 未課金の制限 | 広告表示 | 広告表示 | 広告表示 | 30問のみ |
| 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
基本情報技術者試験 午前問題集
科目A専用アプリ
この問題集の最大の特徴は、一問一答形式で構成されている点です。各問題をひとつずつ丁寧に解いていくことができ、そのたびに解答群の順序の変更が行われます。
また、各科目を順番に解答する標準モードを利用してじっくりと学習し、直前期にはランダム出題モードを使い総復習を行うことが可能です。
回答の履歴が記録される機能を利用すれば、正答率が低い問題を選び出して特に復習することもできますし、「お気に入り」機能によって、特定の問題をマークしておき再復習の際に素早くアクセスできる利便性も魅力です。
科目A（旧午前）の問題が1520問用意されており、詳細な解説が付いているため、自己学習が進めやすいです。
- 1520問の詳細な解説つきで汎用性が高い
- 復習や試験前の実践演習ができる
- 回答の履歴が記録でき、苦手分野がわかる
基本情報技術者試験問題集(全問解説)
丁寧な解説ならこのアプリ
2023年までの1120問以上の過去問を収録しています。
まず注目すべきは解説の質の高さです。各問題に分かりやすい解説がついているだけでなく、正解以外の選択肢にも解説付き。
また、問題にマーク機能がついており、理解度を反映させた再出題システムが搭載されているため、効果的に学習を進めることができます。
すべての問題に◎マークがつくまで継続的に挑戦することで、理解度がより高まります。
Android版は150円ですが、iOS版は無料（広告ありフルバージョン）で提供されています。
- 1120の過去問すべての選択肢に解説がついている
- iOS版なら無料でフルバージョンを利用可能（広告あり）
- 苦手分野を絞り込んで、より効果的な学習ができる
基本情報技術者試験（科目A・科目B）全問解説
科目A、科目Bの両方に対応
基本情報技術者試験の科目Aおよび、科目Bを対象にデザインされた試験対策アプリです。
効率的に学習することを目的とし、基本的な概念の理解を深める分野別ドリルが832問。
試験のリアルな感覚を掴むための実際の試験を模した修了試験や過去問11回分を含んでいます。
気になる問題に印を付けておく機能も充実しており、後でチェックリストとしてすぐに復習することが可能です。
広告ありなら、無料でフルバージョンが使えるのも嬉しいポイント。
- 広告ありなら、無料でフルバージョンが使える
- 一回の学習が5問ずつで疲れない
- 832問すべてに解説付き
全問解説付 基本情報技術者 科目A 一問一答問題集
科目Aに特化し超厳選した380問
基本情報技術者試験の科目Aを対象とした一問一答形式の問題集です。
試験対策として不可欠なわかりやすい解説がついた豊富な問題を用意しており、ユーザーは回答履歴から学習の進捗を把握しながら、効率良く学習を進めることができます。
初心者であっても学習の足跡を視覚的に確認できるので、学びながら達成感を得ることが可能です。
完全版にアップグレード（800円）すると、約380問という大幅に増加した問題数にアクセスできるほか、ランダム出題機能が使えるようになります。
ランダムモードでは、以前に誤答したり、まだ回答していない問題への挑戦が優先されるため、試験直前の復習や弱点の克服に役立つ設計となっています。
- 重要な問題（380問）だけに限定している
- ネットにつながっていなくても動作可能
- 分野別にわかれており、分かりやすい
基本情報技術者試験アプリの効果的な使い方
アプリは勉強の補助として利用するのが効果的です。
そもそもアプリの特性として
- 基礎を1から学ぶ作りにはなっていない
- 問題を解く、解説することが主になっている
このような点があり、アプリだけで試験対策するのはちょっと難しいです。
そのため、参考書や通信講座の補助として学習アプリ使うと、効果バツグンです。
SEが選ぶオススメ参考書はこちらで紹介しています。
最短で資格が取れる通信講座はこちらで紹介しています。
まとめ：基本情報技術者試験おすすめアプリ
2023年以降も更新が継続している、基本情報技術者試験おすすめアプリ4選を紹介しました。
