【200⇒119時間に短縮】IT初心者向け基本情報技術者試験の勉強法

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119時間で基本情報技術者試験に合格

仕事や家庭に影響が出ないよう、できるだけ平日に効率よく行いたい資格の勉強

キャリアアップやIT業界への転職を考えるなら、基本情報技術者資格は早めに取りたいところです。

アオ

30代になると、何か変えなきゃって不安になるよね

この記事では通信講座+参考書1冊で費用を4万円以下に抑えつつ、200時間必要といわれるIT初心者が、119時間で資格試験合格を目指す勉強法を紹介します。

119時間の根拠は、スタディングの基本情報技術者講座を受講した実体験を元にしたノウハウですが、もし「4万円は高すぎ!」と感じたら、ブラウザバックしてください。

ですが、資格を取れば4万円以上の価値はあるので、興味がある方は続きをお読みください。

資格取得のメリット
  • 資格手当が支給される(会社による)
  • 転職が有利になる
  • 知識が仕事で役立ち、一目置かれる

自分は独学と通信講座のどっちが合ってるのかな?と迷う方は、下記でおすすめの勉強法を解説しています。

筆者のプロフィール
  • IT系の専門学校を残念な成績で卒業
  • 社会人10年目に独学で基本情報技術者試験に合格
  • 2023年に基本情報技術者の通信講座を受講
  • 社内用システムの主任SEを兼務
  • 資格取得の5年後には年収450⇒700万円にUP
アオです。
@Blueblog256

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目次

基本情報技術者試験の勉強方法に通信講座を使う理由

楽して資格とるなら通信講座

具体的に通信講座を使う理由は、お金を払えば独学のデメリットを全て解決できるためです。

独学のメリット・デメリットは以下

独学のメリット
独学のデメリット
  • 費用が安い(参考書代)
  • 参考書は持ち歩きに不向き
  • スキマ時間学習に向かない
  • 学習の進捗は自己管理
  • 苦手科目は自分で分析
  • 150~200時間必要

基本情報技術者試験は出題範囲が広く難易度もそれなりに高いので、効率よく勉強する必要があります。

学習の進捗管理や、弱点分析などの面倒ごとは通信講座のシステムに任せて、勉強に集中することが重要です。

▼基本情報技術者試験の難易度を詳しく知りたい方は下記をお読みください▼

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基本情報技術者試験の勉強法5ステップ

合格への5ステップ

の通信講座を使い、119時間で合格を目指す5ステップを解説します。

  • 勉強の時間配分
  • 学習時間の確保
  • 科目A(旧午前試験)の対策
  • 科目B(旧午後試験)の対策
  • 試験前の対策

Step.1 勉強の時間配分

時間配分は大事

の通信講座を利用した勉強時間の配分は以下通りで、合計119時間です。

この時間配分は、私がスタディングの通信講座を実際に受講し、AI判定で700点以上(合格ラインは600点)取れるようになったものです。

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学習項目所要時間
スタディング科目A動画視聴(1.25倍速)30.8時間
科目A復習・演習問題40時間
科目B動画視聴(1倍速)3時間
科目B演習問題25時間
参考書科目B対策と科目Aおさらい15時間
自由試験前のおさらい5時間
アオ

多少個人差はあるけど、120時間未満で合格を目指せる!

▼スタディングの実体験レビューはこちら▼

Step.2 学習時間の確保

勉強時間の確保

社会人にとって時間の確保ほど難しいものはありません。逆にいえば時間さえ確保できれば勝ったも同然です。

しかし平日は残業、休日は家族と過ごす、「勉強する時間なんてどこにあるの?」と思いますよね。

私も平日は6時半に家を出て、帰宅は21時ごろという生活で、勉強なんて無理だと思っていました。

アオ

平日は夕飯+お風呂入って寝る生活だよね

そこで便利なのがの通信講座です。

スタディングはスキマ時間に動画の視聴ができる、演習問題が解けるようになっているので、平日は以下のスケジュールで1日2時間勉強しました。

アオ

家族の時間も大切だから、休日も勉強は2時間までに制限したよ

スタディングのスキマ時間学習

無理のない範囲で1日の学習時間を決めましょう。

1日2時間=60日で試験勉強を完了させるスケジュールなら、先に試験を申し込んでしまうのも手です。

大事なのは、だらだら勉強して試験を先延ばしにしないこと。

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Step.3 科目A(旧午前試験)の対策

科目Aの出題範囲は広いため、一部を除き各カテゴリで80点が取れる理解度を目指します。

アルゴリズムとプログラミング、データ構造、セキュリティは科目Bの出題範囲です。

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分野カテゴリ問題数
テクノロジ系基礎理論40~45問
アルゴリズムとプログラミング、データ構造
コンピュータ構成要素・ハードウェア
システム構成要素
ソフトウェア
データベース
ネットワーク
セキュリティ
開発技術
マネジメント系プロジェクトマネジメント5~10問
サービスマネジメント
ストラテジ系システム戦略10~15問
経営戦略
企業と法務
基本情報技術者試験-科目Aの概要
勉強のポイント
  • 動画視聴:演習問題=3:7が理想
  • セキュリティ、データ構造、アルゴリズム、プログラミングは完璧に
  • 過去問の暗記はNG

①動画視聴:演習問題=3:7

勉強はインプット3:アウトプット7

人間の脳はインプット(動画視聴やテキスト)30%、アウトプット(演習問題)70%を繰り返したときに、もっとも記憶の定着が良いとコロンビア大学のアーサー・ゲイツ博士が実証しています。

スタディングの学習プランも3:7のバランスで学習を提示してくれるので、それに沿って勉強しましょう。苦手分野もAIが判断して、定期的に復習プランを教えてくれます。

スタディング学習プラン

②セキュリティ、データ構造、アルゴリズム、プログラミングは完璧に

科目Aは出題範囲が広いため、すべてのカテゴリで100点を目指すと時間が足りません。

どのカテゴリも80点取れるレベルで十分ですが、科目Bの基礎になるセキュリティ、データ構造、アルゴリズム、プログラミングは100点を取るつもりで力を入れます。

アオ

科目Bのセキュリティはサービス問題なので100%正解できるように!

③過去問の暗記はNG

科目Aの試験対策として、過去問を解くことは効果的ですが、まったく同じ問題は出ませんので暗記はムダです。

言葉の意味や、計算問題の解き方を理解することに注力しましょう。

Step.4 科目B(旧午後試験)の対策

科目Bの出題範囲は狭くなっていますが、応用問題のため難易度が一気に上がります。

スクロールできます
分野カテゴリ問題数
アルゴリズムとプログラミングプログラムの基本16問
データ構造とアルゴリズム
プログラミングの諸分野への適用
情報セキュリティセキュリティ4問
基本情報技術者試験-科目Bの概要

しっかり勉強していれば、時間をかければ解ける問題ですが、本番は焦りもあって100分では足りないと感じます。

時間との戦いに勝つために、以下のポイントを押さえましょう。

ポイント
  • 試験はセキュリティ問題を先に解く
  • 擬似言語の記述形式・演算子は覚える

①セキュリティの問題を先に解く

科目Bはプログラミング16問、セキュリティ4問の合計20問です。

セキュリティは文章問題で、科目Bの中でも難易度が低めです。時間切れで手が付けられない事態を避けるため、必ず先にセキュリティの問題から手をつけてください。

アオ

簡単な問題は先に。試験の鉄則だね

科目Bの合格基準は600点(1,000点満点)なので、セキュリティの問題を解いたら、落ち着いてプログラミングの問題に取り掛かりましょう。

科目Bで700点前後を目指すプラン

セキュリティの問題:4問すべて正解

プログラミングの問題:10~12問正解(全16問)

プログラミングの問題は10問以上正解できれば、ほぼ合格ラインです。

少し手も短時間でプログラミングの問題を解く方法を解説します。

②擬似言語の記述形式・演算子は覚える

プログラミング問題を短時間で解くには、擬似言語の記述形式と演算子、配列など頭に入れておく必要があります。

記述形式や演算子の説明は問題の冒頭に書かれていますが、見ながら解いていると時間が足りません

短時間で問題を解くために、以下の擬似言語の記述形式・演算子は覚えましょう。

アオ

疑似言語だけど、実際のプログラム言語に近いので覚えると役に立つよ

疑似言語の記述式
画像引用:IPA公式 科目Bサンプル問題
アオ

分岐のifとループのforは特に大事

演算子
画像引用:IPA公式 科目Bサンプル問題
アオ

配列は整理されたお菓子の詰め合わせみたいな感じ

Step.5 試験前の対策

AI実力スコア

スタディングのAI実力スコアが600点以上になったら、「かんたん合格 基本情報技術者予想問題集」という参考書を1冊購入します。

この問題集は、3回分の模試+解説が丁寧に書かれており、とくに科目Bの実力を高めることができます。

また、購入者は16回分の科目Aの過去問にアクセスできるので、試験前の仕上げに最適です。

「かんたん合格 基本情報技術者予想問題集」がスラスラ解けるようになれば、合格は目前です。

▼その他のおすすめの参考書は下記をお読みください。▼

基本情報技術者試験の勉強法でよくある質問

よくある質問

何か月で資格を取れますか?

この記事で紹介している勉強方法なら、1日2時間=2か月で資格取得を目指せます。

必要な勉強は時間で表現することが多いので、レベルに応じた勉強時間を表にまとめました。

スクロールできます
プログラム得意プログラム苦手
ITパスポートあり
または、IT分野が得意
50時間
独学でもOK
100時間
通信講座がおすすめ
ITパスポートなし
または、IT未経験
100時間
通信講座がおすすめ
150~200時間
通信講座がおすすめ

基本情報技術者試験は、どれぐらい難しいですか?

偏差値で表現すると49です。

しかし、疑似プログラミング言語の問題が出るので、IT初心者にはとても難しいと感じるかもしれません。

2023年の新試験は難しくなった?

35%前後だった合格率が、2023年の新試験から50%以上になったので、難易度は下がっています。

科目B(旧午後試験)が選択式⇒全員共通に変わったことで、合格率が上がりました。

基本情報技術者試験の勉強法まとめ

まとめ

IT初心者が効率的に勉強し、最短で合格するための勉強法を5ステップで紹介しました。

まとめ
  • 1日の勉強時間を決め、逆算して受験日を設定
  • 通信講座を使いスキマ時間に勉強
  • インプットとアウトプットは3:7が理想
  • 過去問は重要、でも暗記はムダになる
  • 科目Bは時間との戦いなので、問題を解く順番が大事

独学と比較すると通信講座は費用がかかりますが、合格率は格段に上がります

今回紹介したの通信講座には、AIによる学力判定や学習状況の把握など多くのメリットがあり、費用も4万円以下で他の通信講座に比べてリーズナブルです。

資格を取ることで手当やキャリアアップが見込めるので、学費以上のリターンが見込めますから、ぜひチャレンジしてください。

アオ

給与がアップすると家族の笑顔が増えるよね

30秒で無料のお試し

自動契約や更新されることはありません

119時間で基本情報技術者試験に合格

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